作家志望自己啓発ドハマリおじさんのラノベ執筆記録

ワナビ歴5年になった節目に、新作ラノベを研究し、習慣を得て、受賞目指します。自己鍛錬用の自己啓発本の感想、その他生活習慣の実践も行います。 創作法とかもアウトプットできたらいいな。

SAVETHECATの法則 このメソッドだけこなせば新人賞受賞作が作れる!? 実践します。

 
 こんばんは。積木昇です。
 日曜日も残り数時間、明日の仕事のことを忘れたいがためにブログ執筆します。
 
 
 
 では今から実際にSAVETHECATの法則を飲みながら今回の投稿作のプロットを考えていきたいと思います。
 
 
 SAVETHECATはこちら。

 

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

 

 

 
 今までの説明で実況と言うふうに言っていたと思うんですがそれは何故かと言うと今僕はタイピングをしているのではなくてスマホ音声認識機能を使って口述筆記でブログを書いています。
 
 まあ、理由はいろいろあるんですが、僕は基本的にタイピングが遅いです。
 遅いといっても社会人としては必要最低限のタイピング速度はあります。
 しかしそれは作家志望にとって必要なタイピング速度ではありません。
 まず必要最低限として思考するスピードよりもアウトプットする速さのほうが早い方が何かと調整が利きます。
 考えるスピードよりもタイピングするスピードの方が早ければ考えるスピードに合わせたタイピングをすることで執筆が途切れない流れるようなタイピングが続けられるようになります。
 しかし逆に考えるスピードよりもタイピングするスピードの方が遅くしかも打ち間違いなどしてバックスペースを起こしているバックスペースを押す時間を換算したら考えるスピードの半分もタイピングのスピードが出ていない可能性があります。
 
 そうするとせっかく乗っていた思考スピードが停滞により削がれしかもタイピングのバックスペースを間違えた文字数分消さないといけないと言う全く執筆と関係ない別の認識が必要となり、そしてまた同じ文章を思い出しそれをタイピングし直すと言うまさにストレスが溜まる行動が加算されます。
 
 
 なので僕は最近タイピングを使うことを減らしできることならば口述筆記で全て終わらせるようにしています。そうできるように情報を集めています。
 まだ音声認識が万能ではないので、できるだけ万能にできるように、工夫がひつようということです。
 
 ブログを書くことやアイディアをまとめる文章をまとめる事は口述筆記が1番早く思考スピードと同じ速度を出しやすいです。
 もちろん思ったことをそのまま書いているだけでは口述筆記で書いているだけではそのままブログに上げられるような質の高い文字列は出てきません。
 音声認識正答率が9割ほどあればそれを修正しながら文章を校正していく作業と同時並行できるので時間の節約にもなります。
 
 ちなみに、こうしてブログを書くときには口述筆記がすごく便利なのですが実際小説で口述筆記をしようとすると全然反応はしてくれません。
 なぜなら小説を書くときにはまず主人公の名前が固有名詞でありヒロインの名前も固有名詞、登場人物の名前も固有名詞。
 そしてファンタジーならば出てくる建物、地名、アイテム、そのすべてに固有名詞が存在し、しかも作者は考えた独自の名前である可能性もあります。
 そんなものを口述筆記で認識してくれるはずがありません。
 変な文字列に変換されて解読不能で終了します。
 口述筆記で1時間かけて書いたとしてもそれが修正に2,3時間かかるような意味のない作業となってしまいます。
 
 なので1番やりやすい時にやりやすい執筆方法でやって1番執筆にストレスのない方法でやっていこうと計画しています。
 
 今回の執筆チャレンジではブログは口述筆記。
 
 ネタをまとめるときはEvernoteに口述筆記でテンプレートを使って見やすくしておく。
 
 
 そして本執筆は手書きです。
 第1稿の執筆は原稿用紙に対し万年筆で手書きにしようと思っています。
 
 よっぽどタイピングを使いこなしている人でない限り手書きの方がストレスなく速く書けると思っています。
 実際にやってみたのですがタイミングでやるとミスタイピングや書き間違いでストレスが溜まりバックスペースを押す回数や認識しバックスペースを押し同じ文章を打ち直としているとそれだけでいらいらしてきます。
 このイライラと言うのは執筆作業においてまたは精神生活において体大ダメージを残します。
 そのストレスを回復するために1日の睡眠時間が1時間増えていてもおかしくはありません。
 でも手書きって学校ぽくていやという方。
 そこで出てくるのが万年筆です。
 
 
 ということで執筆は特別で神聖な時間だと視覚的触覚的環境的にもわかりやすいように奮発して買った万年筆を使って行きます。
 
 もちろん安い万年筆だと書き心地が悪かったりしてそれもまたストレスになりますが書きやすい万年筆だと(僕はまだ1本しか持っていませんが)それでもその万年筆はすごく描きやすく、万年筆を使いたいから早く執筆をしたいと思う位書き心地がすきです。
 
 こういう一つ一つの作業に快不快を振り分けて不快な作業を切り捨てていくことが楽しい1日数時間にすると言う大切な役割を果たせます。
 ストレスはラノベ執筆性格にとって害でしか無い。
 その害を極力減らす努力はひいては自分の投稿作品として帰ってくる。
 
 
 机の上をきれいにするというのもソリューション机の上が汚くゴミや食べかすがボロボロこぼれているところできれいな文章を書けるわけがないですよね。
 この机の上汚い話と思いながらストレスを溜めながらイライラしながら良い文章が書けますか。僕はむりですね。 
 
 そーゆー執筆環境を快適空間にするのも長いライトノベル生活を目指すのならば早めに見つけておくに限りますね。
 口述筆記もその一つです。
 口述筆記人間のしゃべるスピードは1時間に軽く10,000文字は超えます。
 早くしゃべれば一時間2万文字に届くか届かないかと言われています。
 しかし、それは口述筆記音声認識がどのレベルでできるかどうかが変わってきます。
 
 
 
 
 口述筆記の悪いところはノリノリになってしまうと本題から外れて延々としゃべってしまうことですね。
 ここらで本題に戻りましてSAVETHECATの法則を読みながらプロットを考えていきたいと思います。
 まずプロットを考えていく上で必要なものはどんな小説を書きたいのか最初の段階のイメージを膨らませておくことです。
 
 
本の目次紹介

 

SAVETHECATの法則

チャプター1
 どんな映画なの
 
チャプター2
 同じものだけど違ったやつをくれ
 
チャプター3
 ストーリーの主人公は誰……?
 
チャプター4
 さぁ分解だ
 
チャプター5
 完璧なボードを作る
 
チャプター6
脚本を犯す黄金のルール
 
チャプター7
この映画のどこがまずいのか
 
チャプター8
 最後のフェイドイン
 
 
 
目次はこのようになっております。
 
 
 
 
 
 本書は強力なツールが2つ存在していまして、
 

 ①ビートシート

 p112
 
 これは簡単に言うと
 
 三幕構成、序破急、にミッドポイントとか第一、第二ターニングポイントとかをくみこんだら、要所のポイントは15箇所となり、人間における骨格のように物語がブレずに作り上げられるというメソッドです。
 
  
 つづいて 

 

 ②40枚カードのコルクボード

 p144
 
 です。
 
 これは大きめのコルクボードを横に四個にテープ等で分け、第一幕を一段目、第二幕を二段目三段目、第三幕を四段目にわりあて、一段に対してカードを10枚セットすることで、物語を俯瞰して、自分がどれだけ物語を把握できているのか直感的に理解できます。
 カード一枚に対して文字数換算すると4000字です。
 40×4000で160000字。
 そこからリライトで増やしたり減らしたりして、15万字に収めたら良い。
 ようはそのカードを見ながら4000字書く。
 それを40回くりかえしたら投稿作が一応の完成をみるということです。
 自然とこの40枚のカードが”箱書き”になっているということですね。
 
 
 まあ、そんな簡単にいかないですが。
 
 最初作ってみたら、40枚どころか10枚位しか書けないので、愕然とします。
 
 
 
 このメソッドを大々的に使っていきます。

 

 そして、別の参考書である、「工学的ストーリー創作入門」のp242にあります「紙一枚におさまる最強のツール」をつかって、ビートシートを埋めていきます。

 

工学的ストーリー創作入門 売れる物語を書くために必要な6つの要素

工学的ストーリー創作入門 売れる物語を書くために必要な6つの要素

 

 

 自分の頭の中にあるもやもや妄想を質問に答えていくだけでしっかりと地に足ついたアイデアにしていきます。
 
 工学的ストーリー創作入門の話はまた長くなりそうなので割愛。
 
 
 実際にこのツールたちを使うのは次の記事にしますね。
 
 
 ではまた。
 
 
 
 

唐突にメモる執筆計画 案1

 

 こんばんは積木昇です。

 

 なんかブログ初めて、いろいろ考えて、やっぱり電撃文庫に一度は投稿してみたいっていう欲望が出てきますよね。

 

 業界最大手、投稿数5000オーバーの最難関。

 

 僕のラノベ人生のバイブル禁書の作者かまちーを擁する電撃文庫

 

 ラノベ作家ワナビだったら一度は電撃文庫ラノベだす妄想しますよね。

 

 自分が電撃大賞なら何次までいけるのか、もしくは予選すら通らないのか。

 

 試したい。そして落ちてもいいから選評ほしい。

 

 締切……チラッ……。

 

 4月10日!!ババン!

 

 あと9週間しかねーじゃねーか!ちょっと初投稿を9週間で仕上げるのは無理じゃないかね……?

 

 なに……?落ちたとしてもファンタジア文庫大賞が受け皿になってくれる……?

 

 ファンタジア文庫大賞締切

 

8月31日!!ババン!

 

 電撃大賞の最終落ちしない限り締切間に合ってファンタジア文庫大賞に出せる!

 

 ということは最悪、出来が中途半端なフェンリル娘を電撃に出して案の定落ちたとしても、もしかしたら選評もらって改善してファンタジア文庫大賞に出せるということ……?(希望的観測)

 これは……いいかも……。

 

 GA文庫の4ヶ月先っていうのちょっと地味に遠くて危機感たりなかったんですよね。

 

 電撃に出すためなら、ちょっとどころでない頑張りが必要になってきますね。

 

 でも今まで、執筆で書けない辛さはあっても締め切りとかなかったんでその辛さは知らないんですよね。

 

 プロになってから締め切りの怖さを知るのはそれこそ怖いので、ちょっときつめの締切で頑張ってみますか……!

 

 

 ということで、簡単に前言撤回。GA文庫大賞から電撃文庫大賞に乗り換えしまーす。(くっそ弱い鉄の意志)

 

 

 

 9週間か……。

 

 プロット 3week

 本執筆  3week

 リライト 3week

 

 あれ、なんとかなりそう……?

 数字マジックですな。

 

 

 ちょっとやる気というかすでに追いかけられるイメージがあふれそうなので、さっそくプロットつくってこ。

 

 

 ではまた。

 

 

 

今回の執筆チャレンジのやり方。新人賞投稿作の生い立ち。

 
 お疲れ様です。
 積木昇です。
 
 前回の記事で、プロットの書き方をどうこうと言っていたのですが、問題がすぐに発生しました。
 書くラノベの内容に一切触れないで、思考の流れなんてまとめられないということを。
 
 主人公AはうんたらかんたらしてヒロインAはうんたらかんたらの問題があるけどそれを主人公が助ける。
 
 ネタバレとか中身を隠そうとしながら説明するのって、
 こんな文章しかかけないのでは?
 
   そこを気にしながらアイデア出しなんてしんどいだけなのでは?
 
 ということでもういっそのこと、内容ごとぶちまけることにしようかと思います。
 
 題もイメージ内容も、プロットも構成も悩みも解決策も全部出力します。本文も第一稿すら打ち込んでもいいのでは?
 
 一人くらい全部さらけ出す新人がいても面白いのでは。
 
 後で見直したら地獄の黒歴史の可能性大ですが、ラノベ作家になれない辛さと比べたらなんともないです。
 
 
  
 落ちたらこういう考えなら落ちるという結果が得られ、受賞したらもう天国で良いんじゃないですか。もちろんそこでブログも終わってもいいですし。
 
 全部詳らかにするのがだめならブログを閉鎖したらいいんですし。
 
 受賞することとくらべたら、ワナビのえっぐい低レベルの妄想を垂れ流すのも悪くないということで。
 
 いっそのこと完成したらなろうに投稿して、民にご意見を承ろうか。
 
 吹っ切れよう。
 
 
 ということで、まだブログの書き方を勉強する精神的余裕はないので、執筆内容をどんどん進めてばんばん即興でブログに書いていきたいと思います。
 
 あとでまとめてキレイに整えます。ほんとかよ。
 
 
 
 
 
 
 

 

 これからは僕の投稿作の題名とか、キャラの名前とか普通に出すつもりなので、ワナビの投稿作品なんか見たくないというかたは近づかないでいただけると幸いです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 投稿作の題名は決まっています。
 
 「フェンリル娘と始める反逆ハーレム覇王譚ーーエルエルの堕し子とフェンリルの娘たち」
 
です。
 
 長え。
 
 この題名は前半の覇王譚まではシリーズの名前。後半は一巻目の題名という考えでいっています。
 
 
 もちろんジャンルはファンタジー。戦記まではいかないけど大規模バトルあり(書けたら)、お色気アリの、売り上げも意識したコンセプトとなってます。
 
 投稿作なのにシリーズ構成の可能性を考えて書くの?というものがありますが、ここらへんは個人の裁量によるとしか言えないです。
 
 ようは一巻完結を書くべきなのに、シリーズものの一巻目を書いたら受賞なんてしないということを言いたい人がおられるかも。
 
 そこは想定済みで、シリーズの一巻目で参考になるのはハリーポッターです。
 第一巻賢者の石ではラスボスがクィレル先生withヴォルデモートとなってますよね。そこでハリーは先生を倒すことで一年生が終わって一巻がめでたしめでたしで終わるのです。
 次の年次にはまたボス級が来るんだなと予想できる構成です。
 
 一巻だけでハリポタが終わっていたならヴォル様倒せてないじゃんとして拍子抜け、でもクィレル先生すらをも出さなかったらただ一年生が二年生になっただけの本当に魔法使いの日記と変わらないラノベになってしまいます。
 
 だから、シリーズ第一巻目のボスに相応しいようなやつを出せば、シリーズ臭を匂わせても大丈夫と踏んでいます。
 
 多分一巻完結ものでお願いしますと募集要項にあるのは、なろう小説で例えると最初の山場が30万文字目にくる作品の15万文字のところまでばっさり切って、そのまま投稿したようなものが送られてきても困るからでしょう。
 
 ちゃんと山場的ボス(または問題)が存在し、その投稿作のなかで解決する。
 
 これが必要です。
 
 あいつが親の仇!!!
 
 が投稿作の最後の行だったとしたら、審査員の先生は「続きが読みてえーはい受賞」なんてことはありえないわけです。
 
 その親の仇とであった主人公の感情表現、そのままバトルに突入するのか問答にはいるのか、哲学的な内省にはいるのか。作者の筆力と構成力がとわれるのはそこでしょう。
 
 いちばん重要なところを避けて受賞しようなんてのは虫のいい話です。
 
 
 完結させるのが難しいのはそこがあるからでしょう。
 ちゃんと構成が完結に向けて閉じている必要がある。
 そして二巻目を書いたならばすぐに世界が広がることが予想される世界観が存在する。それが伝わる。
 一巻完結でなくともちゃんとした盛り上がりとテンションを制御できていることをアピールするのです。
 
 適当にその場の妄想を書き込んで15万字書けた!投稿!では最終まで残っても受賞はしないでしょ。
 
 
 だから僕は投稿作をシリーズ一作目と理解した上で、その間で構成を閉じられるようにプロットを練るつもりです。
 
 一巻完結って正直小粒で終わる作品ばっかりだと思うんですよね。
 感動モノは逆に一巻で終わるほうが詰め込めるんでしょうけど、ファンタジーの場合、絶対に一巻完結で収まっていたら、これファンタジーでやる意味ある?的な内容にしかならないと思います。
 
 
 
 
 ちなみにこの「フェンリル娘」なんですけど書き始めたのは2017年の4月だったかな。
 
 今の会社の新入社員として就職して二年目。このままだと仕事に人生が潰されると思って一念発起してスタートしたものがこのフェンリル娘です。
 
 プロットも何も考えずイメージ優先で書き始めたところ80,000文字まで書くことができましたが結局そこからの展開詰まりましてもう書けないと言うふうに思って1回作品を置いてしまいました。
 
 しかし自らその続きを書きたいと思いながらどうしたら書けるのだろうかとぽろっとの書き方創作論などをアサリアサリ自分の中で創作論を何とか使えるようにと吸収し続けていました。
 その割にはそこからアウトプットをすることがなく、インプットはすぐに抜けていく始末であまり効果は出ませんでした。
 
 そして仕事がだんだんと忙しくなって上司も厳しい人に担当してもらうことになってしまいストレスフルで鬱一歩手前な状態になってしまいました。
 
 そこで助かったのが働き方改革ですね。前までは朝から晩遅くまでまで働かせても大丈夫と言うようなガテン系社畜教育がほどこされてました。
 ですが、今年からは残業時間月80時間を超えても仕事のためならタイムカード切ってからも働けるみたいな奇特な人でない限り、僕みたいな「お前あんまり夜まで仕事させてもぐだぐだになるだけだから8時半まで頑張ってくれたらそこで帰っていいよ?」って言われたらヒャッホイ!っていいながら速攻で帰るようなそもそも長時間働けない人間はそれなりの時間働かせてせめて効率を上げさせると言う風な考えがでてきました。
 
 そのおかげで僕は朝8時から夜8時半までの仕事時間で拘束時間が終わると言う環境に入りました。
 
 
  正直仕事は自己破産せずに食事が食べられてラノベ作家になるための資料や本やライトノベルを貯金を気にすることなく買える位の収入のためにしている時間を切り売りする対象としか思っていませんでした。
 それは今では特に顕著になっていまして、1日のまず1番重要な明晰の朝の2時間(4時~6時)をライトノベルに使っておりましてその集中でちょっと疲れた脳みそで仕事を漫然と、もちろん効率よくやろうとしますがそれなりの力しか出ません。夕方くらいから意志の力ウィルパワーが切れかけます。
 
 しかし会社の人たちは僕が早朝2時間ライトノベルを書いてから来ているなんて夢にも思わないでしょうしあいつはちょっと体力がないやつだなぐらいに思われてあまり重要な仕事を回されないようになっていてラノベ作家志望からしたら好循環になってきました。
 
 会社での地位を向上させるとか会社でのキャリアを積むなんて事は僕の頭の中には一切ありません。
 
 仕事時間は「どうやればライトノベル執筆時に集中ができるかどうかなどを検証する集中時間修行タイム」と言ったり上司の無茶振りを受けてストレスが天井まで上りきったときにそのストレスをどうやって分散させるかと言う「対ストレス対策の訓練方法」の試験場にもなっております。
 
 ということで仕事のある平日でも1日の8割がラノベのために費やされている状態です。
 
 
 そういうことで去年の10月位から自分の時間と言うものがしっかりと取れるようになりまして今年の1月までで数多くの自己啓発本を買い読みしまして、どうすればうまいこと成功するのかどうかといった生活習慣の改善方法や集中方法ストレス対策などの情報を吸収していきました。
 
 
 
 
 
 そして現在。
 どうすればうまいこと効率よく投稿作が書けるのか、そう考えたところもうすでに80,000文字も描かれている作品があるのですからそれを利用してある程度の効率化を図って投稿作を書き上げたいと思った次第です。
 
 もちろん一昨年の4月に書いているものなので今の僕からしたら結構雑に書いてあるような印象を受けました。
 
 今では物語のプロットの書き方など前と比べたらマシな感じで知識が入っているのでいわば80,000文字で挫折した物語をいちど粉々にしてリライトしながらリビルドしていくなかで、創作論との融合を果たしていこうと、今決めました。
 
 
 
 まだ日曜日の夜の時間がちょっとはあるので、その時間で、最初の一冊、SAVETHECATの法則を読みすすめながら、アイデアを出していこうとおもいます。
 
 読みながら、アイデア出して、エッセンスを抽出と体裁を保つことはあとに回しますのでワナビの思考そのままブログに書きますので、お見苦しいかと思いますが、それが逆に参考になったりするかもなのでそのままで行きます。
 
 プロが考えたあまりにも整えられたプロットって、じゃあどうやってそんなキレイに考えたの?ってなりますけど、あれ、絶対考えたときの死ぬほど恥ずかしいそのままの妄想をキレイに加工してお出ししてるだけなので、加工っていう一段階手がはいっているんですよね。
 
 その手が入っているのって情報収集するには便利だけど、実践にはノイズになるんですよね。
 
 プロは最初っからキレイな発想するんだ、とかね。
 
 僕はぐちゃぐちゃに書きます。
 
 また別の日にエッセンスだけ抽出した記事をまとめたらええんですよ。
 
 
 よし、じゃあSAVETHECAT読みながらプロトタイププロット作りますか。
 
 
 
 
 ではまた。
 

新人賞投稿作実況① 「まず、計画を立てる」

 

 お早うございます。積木昇です。

 

 今日も朝4時ころに起き、自己啓発本を読んで精神の栄養補給を行っていました。

 

 本当は「朝の二時間」というのは投稿作のための執筆に当てるべきなのですが、今回、まだ、プロットのぷの字も始まってすらいないので、その準備段階の自己啓発本読破時間となっていました。

 

 まあ、投稿生活始めたのほんとに昨日だしね。

 投稿作が完成しているヴィジョンは見えているので、不安はないですが、完成度と面白さは保証されていない(当たり前)ので必死ですよ。

 

 PCのドラッグ&ドロップ、右クリックを生み出したすごいプログラマーさんである中島聡さんが執筆された計画達成のための自己啓発本

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」

のp227において。

 

何かの実践のために知識が必要な場合、知識はやりながら覚えるものだ

 

と述べられ、

 

つまり、崖を飛び降りながら飛行機を組み立てていくのです。

 

という比喩もされておられます。

 

 まさに、これから僕もそのとおりにしていくということです。

 

 だって、まだ僕一回も投稿作投稿できてない書いてないワナビだからね。

 

 

 

 ちなみにこの、

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」

 

 

という本はすごくいい本で、特にラノベ執筆においては大いに役立てられるメソッドばかりなので(プログラムとラノベ執筆の親和性があるからと思われる)ワナビは読むべきです。実践は困難極まりないですけど、こういう考えがあるのかと頭の片隅にあれば行動が変わってきますよ。

 

 

 

 プログラムは知らないので適当に言ってしまいますが、プログラミングとラノベ執筆を比較してみると似てるかもと言えるかもしれません。

 

 プログラム作業              ラノベ執筆作業

仕様から、プログラムをイメージ        プロット制作

プログラムを書いていく           小説を書いていく

エラー消し                  修正、校正

デバック                   リライト

 

 適当に対応させたので是非は知らないですが、個人的にはこんな感じに思ってます。

 

 

 

 

 簡単に言うと、ラノベ投稿までの締切が6ヶ月あるなら、1.5ヶ月で8割の完成度を達成しておくというメソッドです。著者はロケットスタート仕事術と名付けられておられます。

 

 残りの4,5ヶ月を完成度を上げるためだけに使えるので、そりゃあいいものができるでしょうよという話です。

 2割の時間で8割の仕事を終わらせる。

 2:8の法則、物事は重要な2割といらない8割で構成されているという論旨の「パレートの法則」の仕事版ということですね。

 そのまま使うのは危険で、ラノベ執筆用にする必要があるのですが、p188からその方法が記載されております。

 「締切を縦に3個に割る」

 うまい具合にラノベの執筆は大きく割ると3セクションに分けられます。

 それぞれごとに2:8を適用していく考えですね。

 その3セクションは

「プロット」「執筆」「リライト」です。

 

①プロット

 プロットとは物語の設計図。ゴールまで迷わないような地図とも言えます。

 物語の流れ、キャラクターの造形、一冊における感情の変化、窮地の設置、等々、執筆までにできるあらゆる準備をここでしておきます。

 登山家も登るためにはリュックに必要なものを山程(最低限)詰め込んで登ります。ラノベ作家も一緒です。

 ここで怠けるとテントも持たずにヒマラヤ登山するようなものです。すぐに凍死します。

 事実、僕の場合プロットなしで書いても4万字くらいからぐだぐだになって終わります。意味のないサブ話をウキウキで書いていたらメインストーリーが全然すすんでないのに8万字とか行ってて破綻したりもしました。滑落死しました。

 

 ということで、今回の投稿チャレンジ、プロットをガッツリ作り上げていく系の実況となっております。

 

 これも今、ある種平然として執筆チャレンジなんてブログ書けてる理由ですね。

 僕がこれからするのは迷路のゴール探しではなく、山登りのルート決めだということがわかっているからです。

 何をすべきか迷っているのではなく、どのルートを通ればいいか選びかねているという目に見える形での停滞となるからです。

 困難が目に見えるならトライアンドエラーをしていけばいつかはなんとかなるでしょう。一方の道を行ってみて、行き止まりだったらもう一方の道をいけばいいんです。

 

 迷路のゴールはたどり着くまではゴールが見えませんし、もしかしたらそこは次の迷路の入り口かもしれません。

 ですが、山はそこにたどり着いたら旗たてて終わりなわけです。

 そこからエンジェルラダーが降りてきて、次は天国への登山よーなんてことにはならないです。

 プロットなしの場合、完成しても面白くなってるかなんてわかりません。

 ですが、プロットありの場合、プロットの時点でかけらも面白くなかったら、どんなに頑張っても面白いものができるはずがありません。

 

 プロットの利点。

 

 ”計画的に”(ここ大事)執筆ができます

 

 こんなに安心することあります?

 死ぬ気で書いたものがただのゴミである可能性を脳の3割でぐじゅぐじゅさせながら執筆できるほど、ラノベ執筆は楽じゃありません。そんな楽だったらとうの昔に書き終わってます。

 

 今までは、そのプロットの仕上げ方が本を読むたび、人それぞれこうしたら良いよこうするのは意味ないよと全く真逆の作家性を発揮されていたので、どうプロットを書いて良いのかわからなくて、やはり悩みながら書いて、しんどくなって諦めてしまうのです。

 ルートが放射線上に360度展開していたようなものです。流石にバックはしたくない。

 

 なので今回は、使う参考書を絞ります。

 サブ参考書を使おうとも、メイン参考書は動かしません。

 

 メンタル的には、今回の投稿はこの教科書通りに一回書いてみて、うまく行けば儲けものくらいでいきます。

 

 創作本を収集されておられるワナビさんたちにとっては御用達であろう本を実際に使いこなしてやろうじゃないかということでやってみます。

 

 ああいうのって、天才脚本家とかが、使いこなしたら良いものできるよっていってるだけで、凡人がそれを使いこなす過程を示してくれないので教科書どおり従っていれば書き上がるというほど楽ではありません。

 まず、その本から解読していかないと道を誤る可能性が多々あります。

 

 なので、基本独自解釈、創作本を吸収して僕が使いやすい形にとるとこだけとるみたいになるので、間違った使い方をするかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

 では参考書6冊の紹介です。

 

 ①SAVETHECATの法則

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

 

 

②SAVETHECATの逆襲 

SAVE THE CATの逆襲 書くことをあきらめないための脚本術

SAVE THE CATの逆襲 書くことをあきらめないための脚本術

 

 

③工学的ストーリー創作入門

工学的ストーリー創作入門 売れる物語を書くために必要な6つの要素

工学的ストーリー創作入門 売れる物語を書くために必要な6つの要素

 

 

④物理学的ストーリー創作入門

 

物理学的ストーリー創作入門 売れる物語に働く6 つの力

物理学的ストーリー創作入門 売れる物語に働く6 つの力

 

 

⑤ストーリーの解剖学

 

ストーリーの解剖学ーハリウット?No.1スクリプトドクターの脚本講座

ストーリーの解剖学ーハリウット?No.1スクリプトドクターの脚本講座

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⑥ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則

 

ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則

ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則

 

 

 

 僕の中での創作本マイ・ベスト。 

 

 この通り書けたら新人賞受賞とか楽勝。

 この通り書けたら。

 それが難しいどころじゃないんだけど。

 難しいからプロッターは育たないんだろうけど。

 

 しかし、6冊もあって、日本の作家さんの創作本が一冊も入らない悲しい現実。

 日本の作家さんの創作本も山程持っているんですが、あくまで小説執筆の合間に副業で書いておられる感がびんびんなんですよね。

 

 この6冊の著者は人に創作論を教えることを職業にしておられる方達ばかりなので、教える内容も体系的になっていて、初心者にも入りやすいです。使いこなせるとは言ってない。

 

 問題なのはこの本達は、プロの中でも突出する作品を書く書き方を記載されているので、処女作すら水揚げできていない僕にとっては豚に真珠になってしまう可能性大です。

 

 なので、この本の2割でも活用できたらオッケーという自分に甘い設定を生やしておきながら裏で8割使いこなして受賞してやるぜうへへと思いながら本気でプロット構築していきます。

 四苦八苦している内容もちゃんと実況しますので、こんな感じに詰まるのかーみたいな生易しいノリで見ていただけたらと思います。

 

 

 本の内容ですが、一冊一冊紹介するために1記事ですまないくらい濃い内容を誇っているので、ラノベ執筆実況の合間合間の空いた時間にちょっとずつまとめていこうと思います。自分的にもアウトプットして理解したいですし。

 

 

 一つのセクションが長くなりすぎ問題……。

 

 

②執筆

 これはちょっと創作本だけではカバーしきれないところですね。

 

 なぜなら創作本では執筆はプロットできたら書けるでしょくらいの扱いだから!

 これはひどい

 

 良心的な創作本の著者の方は、

 己の裡から執筆できれば登場人物や世界に自ずと命が芽生える(超意訳)

 みたいなスピリチュアルはいってくるのでとても頼りにできるものではないです。

 

 

 僕が執筆に大事だと思う項目がそれこそ山程あるのですが、それに対して情報がぜんぜん集められていません。そりゃそうよ。誰も本出してないから。ネットの情報は裏打ちされていない都市伝説レベルのまとめでしか無いので、意味がないです。トップラノベ作家が言ってるわけでもないので。何より結果が検証されておらずこれするとイイヨーくらいの閲覧者集めの適当コピペまとめなので、むしろ害がでますよほんと。

 

 今、大事だと思うことを列挙していきますが、時間があるときにまたまとめたいですね。個人的なアウトプットとしてでも。

 

 執筆環境 今の執筆環境が最高なのか

 執筆マインド すっと執筆を開始できるメンタル

 執筆お供サプリ メンタルのお供

 執筆お供おやつ あくまで執筆の援護射撃 ポテチとか論外

 執筆お供ドリンク 水、炭酸水、アミノドリンク

 執筆道具 アイデア編  アイテム集めるだけでわくわく

      手書き執筆編  万年筆デビューしました。最適な原稿用紙ノートは?

      パソコン執筆編 タイピング遅くてミス多くてブチ切れそうなんだが?

 使いやすい文房具ベスト 文房具を使いたいから執筆始めるまである

 書きやすい万年筆とは(一週間前に万年筆での手書き執筆派に改宗しました)

 執筆のスケジュール(今回の表題)

 執筆速度 一時間二千字はいる?

 第一稿の完成度 適当執筆のススメ

 執筆、どこでする問題 ゾーンに入りやすくなる場所作り

 執筆中のbgm 集中、リラックス、わくわく、インスピレーション、クリエイティブ

 

 いろいろ書きましたが、情報がまとまったらまた記事にするかもしれません。

 

 

 今日はスケジュール計画ですし、後回しで。

 

 ③のリライトは正直、今まで小説書いてきて一回もしたことないので、未知の領域です。しかし、投稿するなら絶対に、絶対の絶対の絶対にリライトは必要です。

 

 仕事で例えると、最後の確認作業もしないまま商品を納品するようなものです。

 個人事業主であるラノベ作家にとってのお得意様である編集者さんや出版社さん、ひいてはエンドユーザーである読者様に虫入りデザートを食べさせようとしているのとなんら変わりません。その虫がアリ(誤字脱字)ならまだしもゴキブリ(物語の根幹の矛盾やギャグですまないレベルのキャラ崩壊)だったらそのあとの作家人生ごと炎上します。倒産します。

 この作家は虫はいってるのに気づかない、もしくは虫入りを納品しても平気な顔をしているレベルの作家なのかと思われないように、最低限の品質保証と品質管理を徹底しないといけません。

 

 リライトには一冊の本にかかる時間の半分を書けるべきという意見もあるくらいです。

 

 でも僕はやり方がわからない。リライトの本は持ってるけど難しい。

 ここが最終関門ですね。

 トライアンドエラーでなんとかなればいいんですけど。

 最悪ここを飛ばして投稿もアリえますね。できれば避けたい。

 

 

 まあ、リライトはこんなものとして。

 

 

 やっと表題に来ました。

 

 

 計画です。

 

 計画を立てましょう!

 

 僕は計画をたてるのが好きです。

 

 締切がいつだからここまでにプロット、ここまでに第1稿、ここまでに完成稿。みたいな。

 

 でもそれを実行するのがすごく苦手です。計画立てた意味ないです。

 

 計画立ててる間は夢と希望があって、いいんですけど、実際やってみると理想と現実は違うと毎回実感するだけとなってます。

 

 

 それはひとえに強制力の欠如が原因の一因だと思います。

 あとは計画の建て方が拙いということも一因ですね。

 マインド問題もあります。

 いろいろ原因はあります。

 いままではなんか知らないけど執筆が止まっているわくらいで終わっていたのです。

 原因究明はめんどくさいですしね。改善に時間をとられるなら究明はやめようとなります。

 しかし、今回はブログに記載するので改善策を模索するという記事を書くために調べ物とかもできそうです。

 ラノベ完成のためだけの原因究明というめんどくさい地味な作業でなく、ワナビなら一度はつまるかもしれないブログのネタが見つかったぜというポジティブにすりかえるのです。いま思いついて自分でもいいやんておもいました。

 客観的にみることができて、なにで止まっているのか、何が原因か、どうすればいいんだろうかと考える余裕ができることを期待しています。

 

 

 また脱線した……。

 

 

 今の計画はちょっとはできているんですが、その計画のまま進めるつもりはありません。計画は常にアップデートされるわけで、その瞬間の最善の計画を常に思い浮かべるべきです。

 計画は計画だけでフォルダ分けて順次改善していくくらいのつもりでいきたいです。

 

 

 基本締切までに一冊のラノベを仕上げるということを最終目的にします。

 

 そのために、2月は何をしないと。2月一週はこうしないと。今日はこうしないと。と逆算けいかくを立てていきます。

 

 今回、投稿予定としているのは

 GA文庫大賞

 ですね。

 

 特にレーベルに想いはないのですけど、2月初期のいまからみたら5月31日締切のGA文庫大賞はちょうどいいくらいかなと思ったことが選んだ要因ですね。

 

 

 細かい計画はこれからですが、ざっくり計画としましては、、

2月  

プロット制作

  1. 創作本の通りプロットをイメージする
  2. ビートシート埋め
  3. 40枚カード書きまくり
  4. 40枚カードコルクボード8割完成
  5. 40枚カード プラス・マイナス 葛藤記入  
  6. 10枚プロット 4000字あらすじ執筆
  7.  5-6を行き来して完成度を上げる
  8. 20枚プロット執筆
  9. 50枚プロット執筆
  10. 100枚プロット執筆
  11. 100枚プロット完成度上げる 執筆前最終調整

3月  執筆

 計画的執筆

 一日2-4時間の集中執筆時間の確保。

 一日の文字数の記録

 集中の度合いチェック

 邪魔要因の徹底的排除改善

 

4月  リライト 

  これはやってみないとわからない……。

 

5月  予備

 ひと月だけで大丈夫か……?

 

となっております。

 

 見てわかるように、プロットの情報量がしっかりしているぶん、執筆とリライトの情報の貧弱なこと。

 ほとんど参考文献がないのがわるい。

 ココらへんは僕個人のトライアンドエラーで最善次善をみつけないといけないのかもしれないですね。

 

 大変そうだ……。

 

 でも、これがしっかり構築できたら次の投稿作は比較的楽に書けるだろう確信があるので、やる気はみなぎっております。

 

 やったるぞー!

 

 

 

 

 ……もうちょっとブログの書き方も勉強したい。

 現状ワナビのクソ日記にしかなってない……。ふおおお……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっさんワナビのライトノベル新人賞投稿生活 完全密着二十四時スタート

 今回なんでこんなに前のめりな題にしているのかというと、一人くらい投稿時代の執筆生活を詳らかにする作家がいてもいいのにって思ったことがスタートです。
 小説家、特にラノベ作家の生態は基本的にグレーゾーンにあって、なかなか何を考えてどういうスケジュールで、どれくらいの速さでラノベを書いているのかわからないという状況です。
 西尾維新さんが一日2万字とか、かまちーが一瞬で次の巻を提出してきたとか。断片的に垣間見える情報だけで、全体像を見せることはありません。
 もちろん見せたら作家の神秘性が落ち、あんまりよろしくないかもしれないという編集者さんのご意見なのかもしれません。
 ですが、僕は他の作家さんがどんなプロットをどういうふうに作り、何時に起きて、何時から執筆して、スランプのときは何をするとか、細々とした生活がすごく知りたいのです。
 海外の作家さんとかの情報はたまに手に入りますが……。
 
 逆に考えて、もしかしたら僕みたいに作家、あるいはワナビのであったとしても、物書きの生態を知りたいという欲求がそこにはあるのではないか。
 おなじワナビがどんな執筆しているのか、自分の執筆方法は正しいのか間違っているのか。プロから見たらどうなんだろう、と。
 
 なので、僭越ながら私 積木昇 が1ワナビの悲しき生態として、どんな状況で崩れ落ちていくのか(ブログが停止したらまずブログを書くという習慣が崩れ落ちたということ)あるいは首をつないで、一作書き上げられるのか。一次に上がれるのか。
 
 初投稿を成功させるのか。
 
 ドキュメンタリー的にやっていけたらいいなーと思います。
 
 
 
 僕がラノベ作家さんの生活が気になったのは、作家さんてどんな執筆環境で執筆しているの?良ければ真似したいんだけど。というところから始まりました。
 
 学ぶとは真似ぶ。今日読んだ京大読書術に書いてありました。元は論語かな?
 
 できれば作家さんのおすすめのアイテムあれやこれがまとまった本がほしいくらいです。そこから気に入ったものを買って効率的にラノベを書く。いいですね。したいですね。誰もやってくれないですね。
 僕一人でもやりますか……。記録も残るしpcdaサイクルも回せるしでいいかも……。 
という心境です。
 
 ……で。ここが、最大のネックなんですが。
 
 僕は5年間ワナビをしていて、1作品も投稿できていません。
 web小説をちょろっと書いただけ。
 数万字2,3,4万くらいかいてはエタ。ちょっと書いてはエタ。を繰り返していました。
 15万字近い投稿作など不可能。
 そんな想いで5年間ずっと創作方法、どうしたら失敗恐怖症の僕でも安心してラノベ執筆ができるのか考え、本を読み、自己啓発本に頼る。そしていっちょ前になにかぐだぐだと語り始める。
 まさにリアル「描かないマンガ家」ラノベ版。「書かないラノベワナビ」です。描かない漫画家の数倍痛い存在です。早く脱却したい。
 

 

描かないマンガ家 コミック 1-7巻セット (ジェッツコミックス)

描かないマンガ家 コミック 1-7巻セット (ジェッツコミックス)

 
 そんなワナビがブログで記録? 
 
 でもなんでブログで?
 
 そんなクソみたいな情報、100円ノート日記にシコシコ書いてりゃいいじゃんという人もいるでしょう。
 
 ですが。ブログで、あえてネット上に情報を上げることに意味があるんです。
 
 意味。それは。
 
 ある自己啓発系の本でありました、

 

誰かに目標を言ってそれを宣言しながら行動したら成功する

 

 

 というものを見つけたからなんだぜ!
 僕はこんな甘言にほいほいついていっちゃっただけなんだぜ!
 僕はリアル友達いないから宣言する人が家族以外いないんだぜ!
 だから場末のラノベブログで書くんだぜ!
 
 
ということで。
 
 自己啓発本って基本的に人生に対してポジティブで失敗は成功の母みたいな著者がデフォなところあるので、凡人には危険すぎてすぐには飛びつくまいと思っていたのですが、やらずに後悔よりやって後悔。やってる分だけ階段を登れてるんだから。登れたという事実を評価したいと思います。作品がどれくらいいいものにできそうなんて評価簡単にできないですしね。
 
 
 
 作家さんの生態として気になる点としましては。
 ツイッターで今執筆してるとか、缶詰してるとか締切近いとかはわかるけど、こういうプロットで、こういう考えで書いてるなんてのはどこにも書いてない(見つけてないだけかも)。
 ラノベ作家さんの書いたラノベの書き方本でもどうにもうわっつらの創作方法で、もしくは物語の書き方オンリーで、実際それでラノベがかけてるのか、書いてるときのメンタルは?その情報があればラノベが書けるならだれもがプロになってるわなんて意見もでてきます。
 
 ただのワナビでしかない僕ですが、1ワナビがどんなふうに考え、どんなふうに生活していくか記録していきたいと思います。
 最近の考えで、小説、ラノベラノベそのものの書き方を学んだだけだと、全然足りず、どうすれば一冊もの長いマラソンを走れるのか、そもそもマラソンなのか迷路なのか。ゴールを見つけるところから始めないといけないのか。
 と。凄まじく考えることが多岐に渡っているように感じています。
 
 3ヶ月ほど前はそんなこと思わず、なんかラノベ書きたいのに仕事だるくて無理やわーで終わっていました。
 
 それが今は一日2時間の集中した執筆時間を安定して確保することができました。
 
 そこの方法を先にいいますと、超朝方生活に変えたということから産まれた余裕なんですけどね。
 また、朝方生活推奨自己啓発本の紹介もしたいので待っててくださいね。
 
 
 そうして、朝の2時間の集中タイム(MIT)のおかげで今僕は平日にも執筆できる、3ヶ月前の土日しか執筆できなかった頃と比べたら3,4倍、の加速度で執筆できるようになりました。
 仕事が普通にある日でもです。
 これは個人的には眼の前の迷路はまだ健在も、消えない松明を手に入れたような安心感を得ました。
 執筆もすごく楽しくできるようになってきました。
 
 
 今までの小説ラノベを書いているときは、娯楽タイムをガリガリ削ってまでラノベ書くの楽しくないわと思って僕の精神状態を着実にえぐっていくのでした。
 
 それは暇な時にスマホゲームして、ムラムラしたらエッチな動画を半日あさり、気が済むまで抜いたらそのまま万年ぶとんにダイブして一日が終わるという死ぬほど価値のない一日を過ごしていたのだから時間とやる気がなくなっていても当たり前です。
 ただ会社に行ってるだけのひきこもりだったからです。
 
 生きているだけで現実逃避し続けていただけだったんです。
 
 
 だけど今は松明という一個目のアイテムを手に入れました。
 
 次のアイテムはプロットの書き方系の本です。ちなみにまだブログを書くかっこいいテンプレートとかわからないので、素書きになってしまうのがもどかしいですが。
 
 
 ……話を戻しましょう。
 
 ということで、まず、時間の確保はできました。
 
 次はプロットの書き方のマニュアルを作ることから始めるつもりです。
 
 僕は社会人としては出来損ないの側の人間で、マニュアルが無いとどういうふうにしたら正解なのかわからないんです。
 そこから起きるのは、焦りに焦って上司に確認せず間違えた方向に爆走する。
 または、正解を導き出せる知識もないのにずっともんもんと一人考え続けて時間と意志力(ウィルパワー)を無駄に消費することになります。
 
 ラノベワナビとしては5年間これに近い状態でした。
 ラノベを一冊書くルートとゴールがわからない迷路で、さあ書けといわれて、スタート地点でうずくまっていたのが僕でした。
 
 うずくまっていても改善はしない。
 
 使い方のわからないアイテム(創作論とか)を使ってみて、使えそうなのか、工夫したら使えなくもないのか、エッセンスだけぬきとろうとか行動を起こす必要があるんです。
 
 でもめんどくさくなる。そこで記録。そこでブログ。
 
 これは自分の生活を記録するということの効果と、日記を文章として書く筆記開示めいたストレス発散法、そして創作中の問題点の発見、改善案とうを振り返るためのガジェットとしてブログを使い倒してやろうという考えでやっていきます。
 
 
 いろんな手に入れた情報(最終的にラノベ執筆に役立ちそうな情報)を網羅してブログで書くことで、情報が自分のものになりますし、ブログが僕自身のための創作本になっていくことを目指します。
 もちろん、他のワナビの方が読んでも価値がでるような、装丁もあとあと考えていきたいところです。
 
 ワナビが読むべき創作本○選とかね。
 
 
 
 もちろんメインは投稿作を書く予定なので、その真に迫るネタや内容はかけないですが、どんな本からどういう情報を得て、今、こういう執筆環境にいます。なんてところは言えると思うんです。
 
 
 僕は半分自分用に書きながら、読者さんにも楽に伝わるように工夫していきたいと思いますので、またよろしくおねがいします。良ければ定期的に覗いてくれる読者さんになってください。 
 
 
 最後に現状を軽く。
 
 ラノベレーベルの新人賞受賞を目指します。
 
 投稿予定新人賞  第十二回 GA文庫大賞 です。
 
 他の投稿予定可能性レーベルは電撃文庫大賞、
 ファンタジア文庫大賞となっております。
 
 GA文庫大賞は一期締切が5月31日。今から4ヶ月ほどですね。
 
 プロラノベ作家さんは三ヶ月に一冊コンスタントに出しておられるので、4ヶ月で書き上げられるよう訓練も兼ねたいと思います。
 
 今、投稿作は妄想している段階でプロットのPの字すらでてません。
 
 いきなりハードルが高いですが、今のイケイケの精神状態のうちになんとか成長したいと僕も必死です。
 
 4ヶ月で投稿作書ききるぞー!
 
 
 そしてブログに忘れず記録します。
 
 ただ記録するのではなく、もう一作書いてといわれても、1から創作本を引っ張り出さずとも、このブログを読み返せばどうするのがベストなのかわかるような有効活用ができるようなシステムもつくっていきたいです。
 
 現状は刻々と代わっていくので今日と明日の投稿予定レーベルが代わっているのもよくあります。
 高度に柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応するつもりです。
 
 
 
 本格的なスケジュールとかマインドとか、習慣化とか結果とか、いろいろ書いていきたいと思います。
 
 
ではまた。
 
 

「京大読書術」を読んで、ブログでアウトプットしよう!……と思ったけど……

積木昇です。

 ラノベの創作本を読みに、家の近くの駅の道に行ったら、そこの近くの書店で自己啓発本を買って創作本が読めなかったです。

 最近はラノベよりも自己啓発本のほうが好きだったりします。

 

 そんな今日読んだ自己啓発本

 粂原圭太郎さん著、「京大読書術」です。

 

 

 

 ざっくりとしたあらすじは

第一章  読解力理解力を上げる読書術 

第二章  速読術

第三章  自由な発想を養う方法

第四章  思考力を身につける読書術

第五章  実践的応用読書術

第六章  本を選ぶ基準

付録 著者が勉強になった本紹介

 

となっております。

 

 この本が最初の自己啓発本にちょうどいいと思って買った理由は

 

 本屋でこの本をちらっと読んだ内容が「本を読んだらブログ等にアウトプットしよう!」という論旨が書いてあったからです。

 

 僕の本の買い方はちょっと買いたいなと思ったら一旦本棚から抜き出して平置きの上にタワー積みしておいて、最後にもう一回確認して買いたかったら買う買い方をしています。

 

 本の衝動買いで失敗することがちょっと減ります。

 

 それはおいておいて。

 

 僕自身が活用したいと思ったエッセンス

 

  1. 頭の中でイメージをしながら読むということ

  これは本を読むときには当たり前だよねーと言いたくなる内容だけど、実際にはまともにイメージをしながら読むのはさけてしまいがちですね。

 いかんせんイメージというのはエネルギーを使ってすることなので、楽に本を読みたいときには難しいです。

 

 本書では「文字の映画を見る気持ちで本を読むことをおすすめする」とありますが、ラノベ等の小説だと特にそうですよね。文字の漫画とよばれることもありますし。

 受賞のためにラノベを検証しながら読んでもそれは、文章の良さを考えながら検証する左脳的活動が活性化してしまいます。 

 イメージ優先の右脳が不活性になってしまいます。

 それでは楽しめるものも楽しめないです。

 

 ハーメルンの二次創作は脳みそ空っぽで読んでるから楽しいのかー。

 

 ラノベを読むときに努めて右脳優先で読んでみるとします。

 

読み方は簡単に言うと脳内で音読せず読むということ。

 

 これは頭の中の声がよく聞こえる系の人、雑念が多い人にとっては難しいと思います。僕自身左脳的な傾向があると感じているのですが、左脳的な人は世界とか文章を文字列として認識しているんですね。

 右脳の人の場合は世界や文章を絵とかイメージで認識しているということですね。

 問題としては、右脳でするする読めるのはよほど精錬されたラノベでないと難しいという現実があるのだけど。

 極端に言えば、魔王がいて勇者がいる中世ファンタジー世界なのに、説明無しにコンビニがでてきて漫画読んでるファンタジー世界人がでてきたりするようなラノベとか。

 理性的にツッコミできるところがあった瞬間に物語の魔力が切れるので、そういう作品に対して右脳で読めというのはストレス以外の何物でもないですよね。

 そういう作品と当たったら、まともに読み続けられないかもしれないです。

 売れるラノベというのはそういうツッコミ箇所を削ぎ落とされ、そのうえで、流し読みでもイメージができるほど、文字選択や言葉の使い方が工夫されているような気がしますね。

 新作ってどこか、設定にちぐはぐ感があって、簡単にイメージさせてくれないところありますよね。

 そこが最近ラノベを読むことから離れてしまう原因なのかもしれない。

 だって面白くて疲れなかったらずっとラノベ読んでるだろうし。

 

グダグダ書いていたら長くなってしまった。

 

続いて。

 

いろいろとエッセンスを紹介してくださるのですが、僕は他の本も読んでいるので、正直もう知っている内容ばっかりだったので、割愛します。

 

もう知っているということは、知っておいても損はない程に定期的に思い出しては実践していることということですので、気になった方はこの本を実際に御覧ください。

 

次にひっかかった部分ですね。

 

2興味のない内容を読むとき

いきなりろくでもない題ですけど。

 正直、新作のラノベは玉石混交のなかから宝石らしき1割を取り出したあともう一度玉石混交で宝石を取り出すレベルで読み進められるものが少ないです。

 これは僕がラノベ読みとして適していないというわけではなく、普遍的に新作はダメダメな作品が多いということです。

 

 なんでそんなことが言えるのかというと。

 

 純粋にネリが足りない。どこかで見たことがある。ヒロインが人形。

 敵がいない。危険がない。面白みが無い。波がない。登場人物の表情が動かない。どこを愉しめばいいかわからない。

 

 読み進ませないようにしているかのような要素が雪崩のように襲いかかってきます。

 ラノベ初心者の方がまだそういうものなのだと流せるかもしれないレベルですね。

 

 新人の新作だと特に顕著ですね。

 いわばラノベの新人賞作家というのは、プロと言ってもついこの前まで一冊も商業作品を書いたことのないようなアマチュアでしかないということです。

 100万部作家の新作でも前作補正で1万部売れてせいぜいみたいなことになってる場合もある世界なので、新人が売れないような作品を出しても仕方ないですよね。

 

 基本的に読みにくい要素が入っていることを理解しないと、努めてスルーする気持ちがないといけないということです。

 

 読みにくいというのは最悪のハードルです。

 社会人としてお金がある僕は読みすすめることがストレスになる作品なら読まずに放置することができます。

 代わってお小遣い制の学生の場合、なんとか買ったラノベが読みにくいともったいないから無理やり嫌々読んでなんとかもとを取ろうとするでしょう。よほどひどかったら地面に投げつけるかもしれませんね。僕も学生の時、表紙に釣られたラノベがひどすぎて、読んでる間に胸がムカムカしたこともありました。表紙の可憐さからみたらとんだ汚物でしたね。

 ラノベが好きになるどころか嫌いになります。

 

 しかし、現在、いたるところの出版社からラノベ作家が誕生しているように、ラノベワナビからしたらある種のバブルが続いていることになります。

 なろうからは小学生が書いたかのような作品があたかもプロ作家作品のように丁寧に装丁されて出版されております。

 

 そこでワナビで居続ける僕が飲み込まないといけないのは、

 

 出版されている時点で、編集者からなんらかの原石の輝きを見出されたということです。読者の数かもしれないですし、発想力そのものかもしれないです。

 

 何にせよ、そこに商業価値を見出したことに違いないのです。

 

 なので、究極的には商業作品として売り出されたラノベには何かしらの学ぶべきところがあるということです。

 

 ながながと書きましたが、地雷原を突っ込んでいく勇気を持つためにこんな筆記開示めいた文章を書いてしまいました。

 

 どうすれば、新作をワクワクした気持ちで読み始められるのか。

 

 京大読書術ではその方法が載っていました。

  1. まえがきをよく読むということ

  2. 著者を知るということ

 

 ということです。

 

 

  • まえがきをよく読むということ

まえがきは、ラノベでいうとあらすじということでいいですかね。

これは納得のエッセンスですね。

 

なぜならラノベ作家は特に新人作家は新人賞応募時にあらすじを4000字ほど求められることがあります。

 そこで、的確に自分の作品を正確に売り込めるか、能力をみているのでしょうけど、その結果がラノベレーベル公式に載っているあらすじだとおもわれます。編集者さんが書いていたら何も言えませんが。

 

 ということはどうしたらその作品が面白いか、面白いと感じてもらえるかを作家が必死に考えて書かれた文章のはずです。

 よって、あらすじを読んでピクリとも面白くなかったら、それはもう自分に引っかかりがなにもないか、引っ掛かりを一個も設置できない作家に対して諦めるいい材料になります。

 

  • 著者を知るということ

1でだめだと思っても、それはあらすじを書く能力がなかっただけ。

そんな稀有な場合のために、著者を知って同族感を感じるこのエッセンスもいいものです。

 新人賞作家は基本新人賞の受賞サイトではちょこっとインタビューとか感謝の一言、更には品評会に招かれたプロ作家審査員からのレビューも記載されている場合もあるので、身近な人間本人を感じ、読みたい気持ちがぐっとわきます。

 

 ここでもう一個エッセンスをもらいました。

 読みたいと思った瞬間にすぐに1、2行でも読んでおくということです。

 読みたいと思った瞬間が一番読みたいと思ったときということですね。

 

 本書では、本を買ったときですが、ラノベの場合は挿絵でもいいかもしれませんね。文章をちょっと読んでもその世界に浸れませんし、挿絵でイメージはすりこまれるわけですし。

 

 

 

 

 以上、今回京大読書術を読んで、得られたエッセンスを抜き出して、感想を添えてみました。

 

 まとめ

 

 今回、京大読書術を読んだのですが、正直どこかで読んだり聞いたことのある内容をうすーく網羅したという感想が浮かんできます。

 

 実際本を読んでブログにアウトプットしたら良いよという僕が引っかかったポイントは「そうしたほうが記憶に定着するよ」ということを言いたかっただけ?

 

 たくさん本を読んだ方が一人ブレインストーミングが捗るよとかはもっと他の自己啓発本のすごくいい本を読んだことがある分拍子抜け感がひどかった。

 

 偏差値95とか京大とかキャッチーな文字を表紙において、最近の自己啓発本の表紙の外国人が本を読んでるフリー画像じみた装丁で包んで売るそこらの自己啓発本だった。

 著者特有の熱を感じる情報やテクニックやエッセンスが感じられなかった。

 1000冊本を読んだならそこからすごい情報を本の紹介とともにやればよかったのに。

 

 なんか書いているうちにぐちになってしまいました。

 

 もうちょっと心にのこるこの本の芯みたいな情報がほしかったです。

 

 ではまた。

 

  

 

今日Amazonで購入した、ビビッときた1月2月発売の新作ライトノベル

  積木昇です。

 

 ラノベ感想ブログを立ち上げた勢いで、Amazonラノベ購入計12冊。

 

 正確には新作として1月2月発売ではないのもありますが、近いのでセーフということで。

 

 その時の直感で読んで、直感で感想を書いていきます。

 

 短かったり長かったり、わけわからなくなるかもしれませんが、できるだけラノベ感想サイトの体裁は保てるよう努力します。

 

 引き続きよろしくおねがいします。

 

 ではまた。

 

 

 

 

剣と魔法と幻想典 (GA文庫)

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マギステルス・バッドトリップ (DENGEKI)

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Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王 (DENGEKI)

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死に戻り、全てを救うために最強へと至る (ガガガブックス)

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双血の墓碑銘 (ガガガ文庫)

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世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する (角川スニーカー文庫)

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狼は眠らない 01

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